夏や暑い日には油っぽいものなど受け付けないことがあるのではないでしょうか。そんな時はさっぱりしたねばねば丼で決まりです。
ねばねば丼のねばねばとはどの様な材料を指しているのでしょう??
- オクラ
- モロヘイヤ
- 明日葉
- 納豆
- めかぶ
- 大和芋
- ナメコ など
この様なねばねばした食材は健康化効果が非常に高いです。また喉ごしも良く食欲が無くても食べれるのも良い所でしょう。
今回は家庭で簡単に作れる『ねばねば丼』の紹介です。最後の方に簡単に作れる方法を紹介しています、最後まで見ていって下さいね。
ねばねば丼 材料
・マグロ ・沢庵 ・明日葉お浸し ・オクラお浸し
・茗荷 ・大葉 ・大和芋 ・納豆 ・刻みのり
・玉子(卵黄) ・山葵 ・米(酢飯でもよい)
ねばねばした食材が数点入っていればねばねば丼になります。今回はマグロを入れ、海鮮ねばねば丼にしました。
この海鮮はマグロでなくても、鯵やイカなどでも代用可能です。またもっと海鮮を増やし海鮮メインの丼ぶりを作る事も可能です。
明日葉、オクラは『お浸し』になっています。ボイルして出汁10・薄口醤油1の出汁に付けてあります。ボイルするだけでも料理には使用できます。
今回は卵黄で食べましたが、これを『半熟卵』などにするのも良いです。
ねばねば丼 つけダレ
今回は海鮮はマグロだけで尚、一つ一つ味が付いている物が多いので『山葵醤油』をかけて食べました。
材料によってはつけダレを変えてみても美味しいと思います。梅の味が効いた『梅ガツオ』や紫蘇香りがやみつきになる『青紫蘇ソース』などでも美味しく食べれるでしょう。
梅ガツオや青紫蘇ソースは『魚に合う美味しいソース、ドレッシング24選』で紹介しているので、試してみてください。
ねばねば丼 つくりかた
ねばねば丼は非常に簡単に作れます。好みのサイズに切るだけです。
- マグロと沢庵は小角にカット
- オクラは小口にカット
- 大葉と明日葉、茗荷が千切りにカット
- 納豆はタレを合わせ混ぜる
- 大和芋はする
この様にして提供します。この時、写真の様に提供しても良いと思います。好きな物を好きなだけ乗せてもらうスタイルですね。しかし特定の材料が余ってしまうのもお母さん的には少々面倒ですね、全て米に乗せて出してしましましょう。
醤油と山葵とスプーンを別に出しています。そのまま食べても、混ぜても良いですね。
それでも面倒なお母さん!全部まぜまぜしてから出してみましょう。
材料を切ったら、全部ボールに入れましょうここで味も決めてしまいます。山葵や醤油、玉子も入れて混ぜ混ぜして、味見をしてご飯の上に乗せて刻み海苔をかけ提供します。
洗い物も少なく簡単です。
米が重いときはそばやうどんでも同じような料理が作れます。
この全部まぜた材料をうどんやそばの上に乗せるだけです。うどん、そばはめんつゆなどで冷たいつゆを作りましょう。材料的にも温かいうどんやそばには合いません。
このボールの状態でラップをして冷蔵庫に入れておけば一日は問題ないので、夜ごはん家族で『ねばねば丼』を楽しみ、翌日の昼おかあさんのご飯に『ねばねば冷うどん』なども良いのではないでしょうか。少し多めに作っておいても活用できる料理です。
少し余ってしまったら、冷やして置いて豆腐の上に乗せて『ねばねば冷ややっこ』などにすればビールの当てにもなります。夏にピッタリの料理です。
皆さんもねばねばで健康促進しましょう。