生のトマトを美味しく食べられる料理と言えば『カプレーゼ』ではないでしょうか。
カプレーゼとはイタリア発祥のサラダで、トマト、モツァレラチーズ、バジルがのっている料理で日本でも居酒屋のメニューなどにあったりもするほどメジャーなものです。
そんなカプレーゼ作り方を紹介します。今回はドレッシングでなくオリーブオイルと塩胡椒で食べるシンプルなカプレーゼを作っていきます。
このカプレーゼは非常に簡単に作れるのですが、簡単ゆえ食材次第で味が大分変ります。
まずトマトの選び方です。見た目が綺麗で、ずっしり重みがあり、ヘタの緑が鮮やかな物を選ぶようにしましょう。
トマトには数多くの種類がありますが、今回はスーパーで必ず置いてある、桃色系、大玉種のトマトを使用します。
ミニトマトやミディアムトマトでもカプレーゼを作る事はできます。
オリーブオイルも大事です。『エクストラバージンオイル』を使用しましょう。
オリーブオイルは良いものは本当に美味しいです。以前お店で使っていましたが色が濃く、フルーティーな味わいでした。
小豆島のオリーブオイルは有名ですね。できれば使いたいのですがお高いので家庭では使っていません。今回はスーパで売っている200g1000円弱のオリーブオイルです。
カプレーゼ作り方
材料
・トマト 一個 ・モツァレラチーズ 1パック ・レモン 一個
・バジル 1パック ・オリーブオイル 20㏄ ・塩胡椒 適量
トマト、レモン、バジルはきれいに洗っておきます。
トマトは半分に切ってヘタをとります。
半分に切ったトマトを5等分に切ります。全部で10枚トマトのカットが出来ます。
同じようにモツァレラチーズとレモンもカットします。
バジルも大きい場合はカットしておきます。
材料が全て切れたら、盛ります。
トマト、バジル、モツァレラチーズ、レモンと並べます。
上からオリーブオイル20㏄をまんべんなく掛けて、薄く塩胡椒します。
小皿で塩胡椒は出してあげましょう。
レモンは好みで付けても、付けなくても大丈夫です。
私はレモンの香りが好きなので、使っています。
食材が良ければ美味しい料理になりますが、提供する前に食材や器を良く冷やしておく、提供する直前に調理するなど多少気を遣えばより美味しいカプレーゼになります。