和食店ではよく利用することのある黄身酢ですが、家庭で黄身酢を作っている方は少ないのではないでしょうか。今回は少量から作れ、甘酸っぱく黄身のまろやかな味わいはクセになると思います。
合わせ酢は基本食材と和えて使用しますが、黄身酢はそれ以外にも少し固くして料理の天に盛り味、見栄えのアクセントにする使い方もします。
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黄身酢作り
割合
酢60㏄、砂糖18g、塩少々、味60㏄、卵黄4個
ホイッパーで卵黄を潰し混ぜます。
その他材料を全て入れホイッパーで混ぜ合わせます。
鍋にお湯を沸かします。この時お湯は70℃前後です。合わせた黄身酢を湯煎し少しづつ固めていきます、湯煎から外しながらゆっくり仕上げていきます。
この時お湯の温度が高く卵黄に火が入りすぎてしまうと、固まりすぎてしまったりスクランブルエッグみたいになってしまういます。
湯煎から外しながら好みの固さにします。予熱でも固まりますので確認をしながら作ります。
湯煎で作ると失敗してしまう事もありますので、他の作り方もありますので2通り紹介してます。
1、湯煎にかけている時に水溶きカタクリ粉でトロミをつけてしまう。
この時も温度には注意しなくてはいけませんが、少々リスクを減らせます。
2、吉野酢に卵黄を混ぜ合わせる
板前が教える!合わせ酢33選。割合から作り方まで大公開色々な合わせ酢を33個紹介しています。割合が記載してあるので、すぐ作れます。通年使える酢の物から限られたきせつでしか使えない名称の酢の物まで、一度目を通しておくと、献立作成に幅出る事間違いなし。家庭でも使える合わせ酢も数多くあります。...
黄身酢 使い方
家でお酒を飲むことになった時に作った、常備菜盛り合わせです。
真ん中のミニトマトの下に敷いてあるのが黄身酢です。色も味も良いアクセントになっています。
手を汚さず食べられる盛り合わせに、ディップとして添えました。
あまりこういう使い方はしませんが、私はこの甘酸っぱさが好きなので結構色々な事に活用します。
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