今回は子供が喜ぶようなアボカドとエビのサラダを作ります。
このアボカドとエビのサラダはパンに挟んだり、ステーキなどの付け合せにしたりと非常に応用がきき、簡単に作れますので是非一度試してみてください。
アボカドとエビのサラダ 材料
![アボカドとエビサラダ材料](https://wareitamae.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/M1150001.00_00_05_32.静止画030-1024x576.jpg)
材料 2人~3人前
・アボカド 1個 ・バナメイエビ 100g ・タマネギ 半分
・ゆで卵 1個 ・レモン 4分の1
・マヨネーズ 適量 ・塩胡椒 適量
アボカドは完熟しているものを使うようにしましょう。エビは冷凍の物で大丈夫です。
![アボカド食べごろ!](https://wareitamae.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/アボカド食べごろ!-320x180.jpg)
アボカドとエビのサラダ 海老の下処理
バナメイエビが冷凍の場合水でサッと洗い、自然に解凍しましょう。水にさらして解凍すると味が抜けてしまいます。
![海老下処理](https://wareitamae.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/M1150001.00_03_56_34.静止画031-1024x576.jpg)
背ワタを竹串やつま楊枝を使って取り除きます。
殻を剥きます。腹のつなぎ目に親指を入れ剥き、尾の方は尾を押す事で身が出てきます。殻や足が残っていないか確認します。慣れると1尾2秒位で出来ます
![背ワタ取る](https://wareitamae.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/M1150001.00_05_37_49.静止画033-1024x576.jpg)
分かりやすいように殻を剥いたエビの背ワタを取った写真を用意しました。
第2関節というのでしょうか、頭から2つ目の区切りの所に竹串を少し入れると黒い背ワタが取れます。
![海老 片栗粉](https://wareitamae.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/M1150001.00_06_22_08.静止画032-1024x576.jpg)
一度エビをサッと洗いボールに入れ、一つまみの片栗粉をいれます。
片栗粉でエビを洗うように、優しく混ぜ合わせます。
片栗粉が白から、灰色になります。エビの汚れが取れた証拠です。この汚れを水で洗い流してザルなどにあげておきます。
![エビボイル](https://wareitamae.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/M1150001.00_08_53_15.静止画035-1024x576.jpg)
エビをボイルします。鍋に水を沸かし、塩と酢を少量いれます。
塩は水温を上げるために、酢はエビの色を鮮やかに出すため入れます。
エビの色がすぐ赤くなりますが表面に火が入っただけです。中までしっかりボイルします。2分程で中までボイルできます。
![エビ岡上げ](https://wareitamae.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/M1150001.00_07_26_14.静止画034-1024x576.jpg)
エビはボイル出来たら、水に落とす事はしません。ザルなどにあげておきます。
表面が乾かないように水に濡らして絞ったリードペーパーなどを上からかぶせておきます。
エビの下処理を終わりました。今回は安いバナメイエビを使用しましたがブラックタイガーなどでも同じような処理で同じものが作れます。
アボカドとエビのサラダ タルタル作成
![タルタル](https://wareitamae.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/M1150001.00_05_59_37.静止画036-1024x576.jpg)
タマネギはミジン切りにして水で10分程さらしておきます。辛みが抜ければ大丈夫です。
茹で卵はみじん切りにします。
タマネギは水気を切り、リードペーパーなどで包みよーく水気を絞ります。
ここで水気が残っていると料理が水気の多いものになってしまいます。
水気をよく絞ったら、茹で卵と一緒にします。
![エビカット](https://wareitamae.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/M1150001.00_08_04_06.静止画037-1024x576.jpg)
飾り用に形の良いエビを2尾程抜いて、後は小さめにカットします。後でカットするアボカドと大きさを合わせると良いです。
カットしたエビはタマネギ、茹で卵と一緒にします。
![タルタル作成](https://wareitamae.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/M1150001.00_08_54_24.静止画038-1024x576.jpg)
マヨネーズ、塩胡椒をして味を付けます。
味見をしながら調味料をいれましょう。
アボカドとエビのサラダ アボカドの包丁
![アボカド真ん中](https://wareitamae.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/M1150001.00_11_37_52.静止画039-1024x576.jpg)
アボカドの天地(上と下)を落としたら左手でアボカドを持ち、縦半分に包丁を入れます、真ん中に大きな種がありますのでそこまで包丁を入れます。
そのまま左手のアボカドも回し包丁を一周させます。種を中心に切り離す感じです。
![アボカド割れる](https://wareitamae.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/M1150001.00_11_54_11.静止画040-1024x576.jpg)
包丁を置き、両手でアボカドを持ち、左右の手で反対にクルっと回すとパカっと半分になります。
![アボカド種取る](https://wareitamae.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/M1150001.00_12_01_45.静止画041-1024x576.jpg)
真ん中にある種を取りたいのですが身にきっちりくっついています。
包丁を持ち、包丁のアゴ(刃の下)を種に刺し優しく回すと身を傷つけることなく種が取れます。
![アボカド 皮剥き](https://wareitamae.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/M1150001.00_13_14_41.静止画042-1024x576.jpg)
種が取れたら、皮を剥きます。手で優しく剥いていきます。今回は皮を器変わりに使いますので特に丁寧に剥いています。
![アボカド包丁](https://wareitamae.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/M1150001.00_15_37_03.静止画044-1024x576.jpg)
エビと同様、形の良い所を少し飾り用に包丁しておきます。
![アボカドカット](https://wareitamae.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/M1150001.00_14_07_30.静止画043-1024x576.jpg)
エビと同じ様な大きさにカットします。
![アボカドとレモン](https://wareitamae.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/M1150001.00_16_00_17.静止画045-1024x576.jpg)
アボカドは酸化が非常に早く、すぐに黒くなってしまいますので、酸化を防ぐため、レモンの香りを料理にプラスする為の2点の理由からアボカドにレモンを絞り掛けます。
アボカドとエビのサラダ仕上げと盛り付け
![アボカド混ぜる](https://wareitamae.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/M1150001.00_10_22_25.静止画046-1024x576.jpg)
エビが入ったタルタルにアボカドを加えます。アボカドは柔らかいので優しく混ぜます。
![アボカドとエビのサラダ](https://wareitamae.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/M1150001.00_21_35_01.静止画047-1024x576.jpg)
アボカドの皮を器にして盛りつけます。前にはアボカドとエビを並べて色合いが取れるようにしました。
アボカドとエビの和えたものは3分の1程余ります。保存は1日程度しか持ちませんので、なるべく早く食べましょう。
朝食にパンに挟んで食べるのもオススメです。
アボカドを潰してしまい、タルタルソースとして使う事もできます。
今回はタルタル仕立てとしましたが、シーザードレッシングを使いチーズをたっぷり入れても非常に美味しいサラダが出来ます。