焼きナスの作り方は非常に簡単です。
焼いて皮を剥きアツアツを食べるのです。焼きたてを剥くので非常に熱いんです。これを我慢してたどり着ける一品が『焼きナス』となります。
焼きナスはアツアツで食べるものと、冷たくして出汁に漬けこむ仕様のものがあります。今回はアツアツの焼きナスの紹介です。
焼きナスの材料
![焼きナスの材料](https://wareitamae.com/wp/wp-content/uploads/2023/08/M3320001.00_00_00_57.静止画001-1024x576.jpg)
・ナス 2本
・生姜と万能ネギ、カツオ節があると良い
焼きナスの作り方
![皮目の包丁](https://wareitamae.com/wp/wp-content/uploads/2023/08/M3320001.00_01_24_47.静止画004-1024x576.jpg)
ナスはヘタをとり、皮に包丁目を入れておく、これは後で皮を剥きやすくする。
![ナスに箸を刺す](https://wareitamae.com/wp/wp-content/uploads/2023/08/M3320001.00_01_42_42.静止画005-1024x576.jpg)
ナスの下の部分に細い箸か、金串を刺し穴を開けておく。
この穴から蒸気がでてくる。焼き上がりが分かりやすくなる。
![ナスを焼く](https://wareitamae.com/wp/wp-content/uploads/2023/08/M3320001.00_05_40_03.静止画003-1024x576.jpg)
コンロに焼き網を置き、直火で焼きます。ナスをコロコロ転がしながら火が均等に入るように焼きます。
穴を開けた所からシューーーと蒸気が出てきますので気をつけてくださいね。この蒸気が出てきたらあと少しです。
もう皮焦げてるんじゃね?ってくらいまで焼きます。
焼けた後水には入れません。もう一度言いますね。水には入れません。
居酒屋などで『焼きナス』を注文すると時々水っぽい焼きナスが出てきますが、がっかりです。また先に水に入れ皮を剥いたものをおいて置き、注文と共にラップしてレンジでチンして出してきたものはナスの味が薄いです。そして、この独特な焦げたような香りもありません。
焼きナスはアツアツも剥き、アツアツを食べるから美味しいのです。
![ナスの皮を剥く](https://wareitamae.com/wp/wp-content/uploads/2023/08/M3320001.00_11_32_27.静止画007-1024x576.jpg)
アツアツのナスの皮を剥きます。
もちろん熱いです。アツアツを剥くことでアツアツを食せます。
![焼きナスの盛り付け](https://wareitamae.com/wp/wp-content/uploads/2023/08/M3320001.00_00_08_12.静止画002-1024x576.jpg)
後は一口サイズにカットして、生姜おろしと万能ネギを添え醤油で食べます。
アツアツをガマンした後です。ビールも美味しい事でしょう。
ナスの焦げた香り、アツアツのナスにおろしたての生姜はナスを引き立ててくれます。
夏にピッタリのビールのお供ですね。
是非皆様も火傷には気をつけ挑戦してみてください。