れんこんチップスは『切って・揚げる』だけです。簡単に作れるのですが、失敗する人も数多くいます。
今回は
- 美味しくて
- 包丁を使わず
- 失敗しない
れんこんチップスの作り方を紹介します。
れんこんチップス材料
材料
・れんこん ・塩 ・味の素
・油
材料はれんこんと、れんこんを揚げるための油が必要です。味付けは塩と味の素というシンプルなものです。よくスーパーやコンビニに売っているポテトチップスのような味付けもれんこんチップスでも可能です。
れんこんの品種はなんでもチップスになります、『白石れんこん』をつかっています。スーパーなどで売っているれんこんの多くは金澄れんこんという品種です。
れんこんチップス作り方
包丁をつかわない場合『ピーラー』と『スライサー』がひつようになります。
ピーラーは野菜の皮をむくためのもので、スライサーは野菜をうすく切ってくれるものです。
きれいに洗ったレンコンを用意します。また後でつかいますので、ボールに水をいれ、酢を1,2滴おとしたものを用意します。
れんこんの皮をむきます。
包丁をつかわない場合は『ピーラー』をしようします。
なるべく薄くむくようにします。
皮をむいたれんこんをうすく切っていきます。切ったれんこんは用意したボールに入れていきます。
包丁をつかわない場合は『スライサー』をしようします。
写真ではれんこんを横向きおいて切っています。
慣れて来たら、れんこんを縦において、包丁を横にいれます。
こちらの方が均一に切れて、早いです。
最初は怖いと思いますが、左手の親指で厚さを調節したら右手はすーーっと引くだけです。
れんこんを薄切りにしたら灰汁がまわり色が変わってしまいますので、ボールに水をいれ、酢を1,2滴たらしたものを用意しておき、薄切りしたれんこんを入れていきます。
酢の香りがついていますので少し水でさらしたます。
その後、よく水気を切ります。
タオルやリードペーパーんの上に並べてれんこんの両面水気をとります。
140℃くらいの油で揚げます。
れんこんから泡が出てこなくなったらあがっています。
温度が高すぎると焦げます、温度が低すぎるとふにゃふにゃになります。
最初に一枚揚げてみて温度の調節するのが良いでしょう。
数回に分けて揚げたら、塩と味の素で味付けします。
なるべくれんこん同士が触れないように広げておきます。
盛り付けて完成です。
乾燥材と一緒にジップロックなどに入れて涼しい所においておけば、2~3日はパリパリの触感を楽しめます。
そのまま置いておくと3時間位でふにゃふにゃになってしまうのでなるべく早く食べましょう。
レンコンは秋くちに多く出回りますので、サツマイモやかぼちゃなどと、一緒にチップスにして秋の野菜チップスなども季節を感じられ良いですね。
レンコンは油の温度が高いとすぐに焦げてしまいますので、油の温度には気をつけましょう。油の温度さえ間違わなければ大失敗はしません。
下の秋の野菜チップスのレンコンは焦げてしまっていますが、少しビターなレンコンチップスになってしまいます。