アボカドを使ったソースは数多く在りますが、山葵を使ったピリ辛のアボカドソースを紹介します。肉に野菜に魚にもよく合うものになっております。
アボカドソース材料
材料
・アボカド 半分 ・レモン汁 適量 ・玉子 1個
・薄口醤油 10㏄ ・山葵 5g ・塩胡椒
・油 80㏄
山葵はお好みで入れてください。5gだとほんのり、山葵を感じられ子供が食べられるからさになっています。お酒のおつまみなどのソースとして使う時はもっと入れ、味見をしながら作ってみてください。
アボカドソース作り方
アボカドを縦半分に割ります。
半分はレモン汁を塗り保存しましょう。使用する半分の皮を剥きます。
レモン汁をかけ、3分程蒸して、火を通します。串がスッと通れば火が通っています。
蒸し器が無い方は、レンジで600wで2分強で火が通ります。同じようにレモンをかけてからレンジします。また串での確認もしましょう。
玉子は卵黄のみ使います。卵黄に油80㏄を少しずついれ混合させます。
上手くできると固めのマヨネーズみたいなものができます。これを『玉素』といい和食では色々活用します。
玉素は分離してしまうと、修正することは出来きません。
最初油をゆっくり入れ、一生懸命混ぜましょう。
少しの油が卵黄と混ざり合えば、それからは油を少し多めに入れても
分離しにくくなります。
アボカドが蒸しあがったら適当な大きさのボールに入れ潰しましょう。
アツアツのうちに潰す事で簡単に潰れます。
タマネギのみじん切りをよく水にさらして、水気を切り入れることで食感をプラスすることもできる。
アボカドとタマネギの相性も良いので、何のソースにするかによってタマネギ入りソースも試してみて下さい。
玉素とレモン汁少々、塩胡椒少々、薄口醤油10㏄、山葵5g~いれてよく混ぜ合わせます。
味をみて完成です
アボカドは酸化し、色が変わりやすいです。レモンが入っているので、多少防げますが、作った当日に全て食べる事をおススメします。お弁当などに使うと、作った時は綺麗な緑色かもしれませんが、お弁当箱を開けた時には茶色くなっているかもしれません。お弁当などにはオススメしません。
アボカドソース使用例
マグロのカツに添えて。
中はレア、外はカリカリのカツをアボカドソースを付けながら食べます。マグロが揚げてあっても山葵との相性は最高に良いです。
鯛を大きめにカットし塩胡椒して焼き、アボカドソースをかけて。
ワインの合いそうな料理ですね。私はワイン飲めませんが。
今回のアボカドソースはアボカドの味がしっかり残っていますので、ディップなどにしても使えます。
弱点は保存が効かない点ですが、余ってしまったら、翌朝クラッカーやパンに塗って食べてしまいます。
玉素さえ失敗しなければ簡単なソースで時間もかからず作れますので、是非皆様作ってみてください。