サルサはスペイン語で『ソース』という意味です。サルサソースとなると『液体調味料の総称』となるようです。
ですのでサルサソースといっても色々なサルサソースがあるという事ですね。
今回は『サルサ・メヒカーナ』になるのかと思います。サルサ・メヒカーナはトマト、タマネギ、唐辛子などを使ったソースになります。
私がお店で作る時は、ハラペーニョやライムジュースを使うのですが、スーパーで見かけないので、家庭でも簡単に作れるようにピクルスとレモン汁で代用した物を作りますので是非試してみてください。
トマトアイコの紹介ページもありますので、良かったらそちらもご覧ください。
サルサソース作り方
材料
・アイコ 8個 ・新タマネギ 半分 ・オリーブオイル 15㏄
・ピクルス 20g ・レモン汁 15㏄ ・塩胡椒 少々
・タバスコ 適量
アイコの旨味や甘みをよりよく感じたいので、大きめにカットしてあります、一般的なサルサソースはもっと小さくカットしますので好みに応じて大きさを変えてみてください。
作り方
- タマネギをミジン切にして水にさらす
- アイコを小角にカット
- ピクルスをミジン切にする
- タマネギの水気をよく絞りアイコとピクルスを混ぜる
- オリーブオイル15㏄、レモン汁15㏄を入れ混ぜる
- 味見をしながら、塩胡椒、タバスコを加える
サルサソース使い方
私が良く活用するサルサソースの使い方をいくつか紹介しますのでよかったら試してみてください。
タコライス
タコライスは沖縄県で発展した料理です。元はタコスの具をご飯に乗せた料理で、沖縄の飲食店が色々な形のタコライスを開発し販売しています。
今回はシンプルに作りましたが、アボカドやチーズをトッピングしても美味しいです。
- 牛ひき肉を、塩胡椒、ジンジャーなどのスパイスで下味を付け炒める。油は切っておく
- レタスを千切りにして水にさらし、よく水を切っておく
- 半熟の目玉焼きを焼く。(半熟卵でもよい)
- 盛り付ける
鶏のサルサーソース仕立て
サルサソースは肉類ならなんでも合います。鶏肉には下味が付いていますのでサルサソースの辛みと酸味が良いアクセントになり食欲そそる一品となります。
- 鶏肉は塩胡椒をして15分程置いておきます
- フライパンに油を敷き、ニンニク2かけを入れます
- 強火で鶏肉両面キツネ色に焼き上げます、ニンニクは焦げますので鶏肉の上にでも置いておきましょう。
- アルミホイルの下側に数か所穴を開け、鶏肉を包みこみ、ニンニクも入れ、ローズマリーを入れ魚焼きグリルにで弱火で10分
肉厚のある鶏肉をフライパンで焼き上げようと思うと、中が生だったり焦げてしまう事がありますがアルミホイルに巻いて魚焼きグリルに突っ込んでおけばその様な事はなくなります。魚焼きグリルに入っている間に洗い物したり、他の料理を仕上げたりと効率が良いのでオススメです。オーブンがある人はオーブンでも同じような事が出来ますがうちにはオーブンが無いので魚焼きグリルで代用しています。
サルサソースでヤッコ
簡単でお酒の当てに丁度良い料理です。
サルサソースに薄口醤油を数滴たらし作ります。
ヤッコの違う楽しみ方です。夏の暑い日にはピッタリのおつまみになります。
サルサソースでホットドック
一般的なホットドックは大きめのソーセージをパンで挟み、ケチャップ、マスタードなどです。
マスタードの辛みをサルサソースで代用しレモンの爽やかな香りトマトの酸味をプラスした料理です。
非常に美味しいですが!弱点があります。食べにくいです。テレビを見ながら食べようものならサルサソースがボロボロこぼれます。サルサソースの辛みを調節すれば子供向けの料理ですが、子供には食べさせたくない料理になります。
鯛のカルパッチョサルサ仕立て
本来カルパッチョはオリーブオイルにスパイスを混ぜ生肉や生魚を食べる料理ですが、今回はサルサソースで作ります。
お刺身に山葵が合うように、ピリッとした辛みは非常に合い、おかずとしても、酒の友としても使える一品です。
サルサソースは塩多め、薄口醤油を数滴たらして作ります。