皆さんは焼きとうもろこしを家庭で食べたいと思った事やお子様に食べさせてあげたいと思った事ありませんか??
屋台で売っている物は一本で、そんなん食べたらお腹いっぱいだよ?と夏祭りで思います。
そんな時、家で一口サイズ(実際は2口)の焼きとうもろこしを作ります。
迫力こそ無くなりますが、食べやすく、残すことも無い、丁度良い量で焼きトウモロコシを一番楽しめる量だと思いますので試してみてください。
焼きとうもろこしの材料と焼きダレの割合
材料
・トウモロコシ 1本
焼きダレ
・濃口醤油 15㏄ ・味醂 15㏄ ・酒 5㏄
焼きとうもろこし 作り方
焼きとうもろこしを作る時まず、トウモロコシを蒸します。蒸し器が無い場合レンジで火を入れます。
焼く作業をグリルで行うので、生のまま行うと上手く火が入りません。
特に1本丸々焼く時は非常に難易度が高いです。手間かも知れないですが火を入れ焼きトウモロコシにしましょう
トウモロコシはボイルすると旨味が水に抜け出てしまうのでオススメしません。皮ごと蒸す事で旨味がトウモロコシに残ります。
焼きとうもろこし 蒸し
トウモロコシが一本丸々入る蒸し器をお持ちの場合そのまま入れ、沸いてから15分位で出来ます。
蒸し器はあるが一本入らない場合、皮を剥き、切って、蒸し缶に並べ上からラップをして蒸します。カットした大きさにもよりますが10分位で出来ます。
蒸し器が無い場合はレンジで火を入れましょう。蒸し器は蒸気で温めます。同じようにしたいので、一度トウモロコシは皮ごと水で濡らして、濡れたままラップします。
その状態で600wで6分で出来ます。
最難関の作業です。
蒸し器又はレンジから出したトウモロコシの皮を剥きますが、激熱です。
この後の作業を考えると、アツアツを剥く方がよいですが、無理な場合少し冷めてから剥きましょう。
完全に冷ましてしまうと、皮の青臭ささが、身に移ってしまいますので、剥ける熱さになったらすぐ剥きます。
タオルなど使うと良いです。
一口サイズ(実際は二口)に切ります。
トウモロコシ半分にして、4等分にします。
座りが良い(焼く時にコロコロしないように)芯のとがっている辺を切っておきます。アツアツだとこの芯が柔らかいので切りやすいです。
トウモロコシの下準備はココまでで完了です。
スグにご飯でない場合、トウモロコシが乾かないようにして、ラップしておきましょう。濡れたリードを良く絞って被せ、ラップしておけば問題ないです。
トウモロコシを焼く
焼きダレを作りましょう。濃口醤油15㏄、味醂15㏄、酒5㏄です。刷毛があると良いですね。
グリルから網をだし、アルミホイルを敷き、一定間隔で穴を開けておきます。穴を開けることで焼きダレが下に落ちてくれます。
グリルは弱火です。
2分に一回開けて様子を見て、タレを塗りましょう。3回位塗れば焦げ目ができてくるはずです。
場所によって焼け方が違う場合、トウモロコシの場所を変え、上手に焼き色を付けましょう。
焼きとうもろこしはアツアツが一番美味しいですが、冷めても美味しいので、お弁当などにも活用できます。和食店では夏の献立の前菜や焼き前、お弁当などにも使われますね。
焼きたては絶品なのでグリルから出したら一つ口に入れてしまいましょう、作っている人の特権です。
まだ、トウモロコシ料理が知りたいですか!?トウモロコシご飯などは如何でしょう。トウモロコシの甘みや旨味が詰まった一品になっています