掻敷、皆敷、苴。すべて『かいしき』と読みます。このサイトでは皆敷で統一しております
皆敷とは料理の下に敷く『紙皆敷』(敷き紙)と料理を彩る木の葉などの『青皆敷』とありますが、このサイトではまとめて『皆敷』としております。
呼称や一般季語の使いどころとしては、献立に題をつけるときや、料理の展示会に出品するときなどですね。そのほか和食をやっている以上多少は覚えていたほうが何かと便利です
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3月 弥生(やよい)
3月呼称と一般季語
- 弥生(やよい)
- 病月(へいげつ)
- 嘉月(かげつ)
- 花月(かげつ)
- 季春(きしゅん)
- 禊月(けいげつ)
- 御水取(おみずとり)
- 流し雛(ながしびな)
- 彼岸会(ひがんえ)
- 貝寄席(かいよせ)
- 曲水(ごくすい)
- 春の光
- 陽炎(かげろう)
- 抄春(しょうしゅん)
- 青草(あおくさ)
- 花見月(はなみづき)
- 桜月(さくらづき)
- 花津月(はなつづき)
- 油風(あぶらかぜ)
- 草焼く(くさやく)
- 帰雁(きがん)
- 桃花(とうか)
- 雛あられ
- 啓蟄(けいちつ)
- 彼岸花(ひがんばな)
- 春の雨
- 斑月(はだれづき)
- 春惜月(はるおしみづき)
- 早花咲月(はやはなさくづき)
- 夢見月(ゆめみづき)
- 姑洗(こせん)
- 竹秋(ちくしゅう)
- 春分(しゅんぶん)
- 桃の節句
- 雛遊(ひなあそび)
- 菱餅(ひしもち)
- 白酒(しろざけ)
- 山笑う
- 水温む
- 接木(つぎき)
- 挿木(さしき)
3月に使える皆敷
- 梅(紅梅・白梅)
- ぼけ
- 椿
- 花山葵
- 葉山葵
- しだ
- 桃の枝
- 彼岸桜
- 菜の花
- うるい
- 筍の皮
- ひば
4月 卯月(うづき)
4月呼称と一般季語
- 卯月(うづき)
- 卯花月(うのはなづき)
- 静和月(せいわづき)
- 花残月(はなのこりづき)
- 純陽(じゅんよう)
- 鐘供養(かねくよう)
- 花見
- 夜会(よえ)
- 観桜(かんおう)
- 野遊
- 踏青(とうせい)
- 甘茶
- 花曇(はなくもり)
- 花冷(はなびえ)
- 春風駘蕩(しゅんぷうたいとう)
- 余月(よげつ)
- 得鳥羽月(えとりはのつき)
- 乾月(けんげつ)
- 西陽月(せいようげつ)
- 陰月(いんげつ)
- 磯遊(いそあそび)
- 汐干狩り(しおひがり)
- 朧月夜(おぼろつきよ
- 忘れ霜(わすれじも)
- 菜種梅雨(なたねつゆ)
- 春眠(しゅんみん)
- 陽炎(かげろう)
- 揚げ雲雀(あげひばり)
- 春惜しむ
- 巳月(しげつ)
- 乏月(ぼうげつ)
- 藩仏会(かんぶつえ)
- 仏生会(ぶっしょうえ)
- 花祭
- 花会式
- 花筏(はないかだ)
- 花吹雪
- 花車(はなくるま)
- 清明(せいめい)
- 穀雨(こくう)
- 行く春(ゆくはる)
4月に使える皆敷
- 桜(山桜・八重桜)
- 芽吹き枝(やまほうし、夏椿、もみじ、花水木など)
- 石路(つわぶき)
- 山吹
- うるい
- ひば
- 一輪草・二輪草
5月 皐月(さつき)
5月呼称と一般季語
- 皐月(さつき)
- 早苗月(さなえづき)
- 橘月(たちばなづき)
- 菖蒲月(しょうぶづき)
- 多草月(たそうづき)
- 麦秋(ばくしゅう)
- 若楓(わかかえで)
- 葉桜(はざくら)
- 菖蒲(しょうぶ)
- 若葉
- 青葉
- 走り梅雨
- 雨月(うげつ)
- 五月(さつき)
- 雨五月(あめさつき)
- 八十八夜
- 茶摘(ちゃつみ)
- 牡丹(ぼたん)
- 芍薬(しゃくやく)
- 立夏(りっか)
- 小満(しょうまん)
- 清和(せいわ)
- 夏浅し(なつあさし)
- 薄暑(はくしょ)
- 郭公(かっこう)
- 新茶
- 鵜飼(うかい)
- 吹流し(ふきながし)
- 鯉幟(こいのぼり)
- 矢車(やぐるま)
- 端午(たんご)
- 粽(ちまき)
- 柏餅(かしわもち)
- 五月人形
- 薫風(くんぷう)
- 風薫る
- 三社祭(さんじゃまつり)
- 葵祭(あおいまつり)
- 燕(つばめ)
5月に使える皆敷
- 菖蒲
- 蓬(よもぎ)
- しゃが
- 柏
- いたどり
- 石路(つわぶき)
- しだ
- 夏椿
- ひば
- うるい
- 葉山葵
- 若朴葉
- 桜の葉
- 若柿の葉
- 若栗の葉
- もみじ
- やまほうし
- 梅花空木
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